こんにちは、Portafortuna♪光琉です。
２０２３年の営業終了
２０２３年の営業は昨日１２月２８日（木）で終了しました。
１２月を筆頭に今年もたくさんのお客様にご来店いただき、ありがとうございました。
特にアフタヌーンティー・クリームティーをご利用いただくお客様が年々増えていて、今年もたくさんのお客様にお越しいただきました。リピートしていただくお客様もかなり増えていて、僕たちも嬉しいし、張り合いがあるし、報われた感もひとしお、と同時に「期待を裏切れない」という緊張感もあったりでこの一年もあっという間に過ぎました。正直苦しい月もあったんですが、終わってみれば今年も充実した一年を過ごさせて頂きました。そして何が一番嬉しいって、今年はこれまで以上にお客様から感謝やお礼、喜びのお言葉を本当にた～くさん頂きました。綺麗ごとじゃなく、本当にこれがあるから頑張れるんです。エラい時にはそういう言葉が頭をよぎるんです。そうするともうちょっと頑張ろうって気になれるんです。おかげで今年も無事に年末を迎えられました、ありがとうございます。
２０２４年もPortafortuna♪をよろしくお願い致します。
しっかり休養・・・？
僕たちなりに一年間２００％頑張ったので今日からの休みはゆっくり過ごす・・・はずもなく、もちろん今日から３日かけて大掃除です。大掃除が終わったら仕込みと事務仕事・・・そしてあっという間に１月６日がやってくる。毎年のパターンです。
お楽しみ
でもこんな仕事ばっかりやっているわけにはいきません、何かお楽しみも必要。
ということで、昨日２８日の営業終了後、三重県総合文化センターへ東京バレエ団の「くるみ割り人形」を観に行ってきました。今年の総文のバレエ公演はちょうど最終営業日の夜だったのでラッキーでした。大ホールの３階席まで結構入っている感じでした。小さい女の子の観客も多かったです、演目が演目ですからね。
バレエと宝塚無しでは生きていけない僕です、昨日の公演を楽しみに怒涛の１２月を乗り切りました。
バレエと宝塚を観ているときだけは仕事のことや他のことも全部忘れて夢中になれるんですよね～。
で昨日の感想なんですが、ただただ素晴らしかったの一言です。夢中も夢中、ず～っと夢見心地で楽しみ、あっと言う間に時間が経ってしまいました。
クリスマスパーティーのシーンではマーシャ（クララ）のお父さんのダンスがひときわ美しかったですし、くるみ割り人形が王子の姿になったあとのパドドゥに目がトロンとなりました、そしてコールドバレエにうっとり。休憩はさんで第２幕のディヴェルティスマンではアラビアの踊りに目を見張りました。え！何！何？って。中国の踊りでは少しハプニングがあってダンサーの体が少し心配になりましたが大丈夫そうで良かった。そしてお待ちかねの花のワルツなんてもう没入です。意識ここにあらず。あっちの世界に行ってました。続くグランパドドゥ。もう言葉にならない。ずっと鳥肌立ちまくりです。
脚本・音楽が素晴らしいのは言うまでもありませんが、生演奏・演出・振付・セット・衣装も素晴らしかったです。もちろんバレエ自体も最高でした。プリンシパル二人の息もぴったり。くるみ割り人形は何回観たか覚えてないぐらい観ていますが、今回のは格別に良かったです。確か昨年か一昨年のチャイコフスキー記念なんちゃらなんちゃらバレエのくるみ割り人形もと～っても良かったのですが、今回の東京バレエ団のはさらに良かったです。観に行けて良かった～。また観たいな～。