こんにちは、Portafortuna♪光琉です。
今回は、只今提供中の桜ベイクドチーズケーキをご紹介します。
2025ストロベリーアフタヌーンティーとセイボリースコーン、それにまもなく新登場するプレミアムスイーツのことで頭も体も心もいっぱいでご紹介するのがすっかり遅くなりました。
桜ベイクドチーズケーキ
桜あんとクリームチーズ、生クリームを贅沢に使ったベイクドチーズケーキです。
底生地は全粒粉を使った香ばしいクッキー生地です。
クリームチーズは、もちろんナチュラルチーズのクリームチーズです。「もちろん?」「ナチュラルチーズ?」何それ?ですよね。ナチュラルチーズというのは、プロセスチーズでもなければ、ましてや乳等を主要原料とする食品(乳主原)でもないし、チーズフードでもなく、語弊を恐れずに簡単に言うと混ざりっ気のないチーズということです。フランスやイタリア、イギリス、オランダ、スイス、スペインなど大昔からチーズを作っている国々で昔ながらの方法で作られるチーズです。日本の法律では、チーズはナチュラルチーズとプロセスチーズの2種類しかありません。プロセスチーズは、原料であるナチュラルチーズを粉砕し、乳化剤を加えて加熱して溶かした上で再度固めることで日持ちを長くしたものを指します。乳化剤が入っているかどうかがナチュラルとプロセスの一番の違いです。
上等なクリームチーズと言うと、「キリ」をあげる方が多いと思いますが、パッケージをよく見てください。あれはクリームチーズではないし、そもそもチーズでもありません。乳主原です。パッケージのどこにもチーズとは書いてありません。チーズではないのだから「キリ」を使ってチーズケーキは作れません。チーズ風ケーキです。
ということで、当店ではナチュラルチーズのクリームチーズを使っています。
滑らかさにこだわって作っています。そのために作り方にも工夫をしてあります。チーズケーキって滑らかな食感じゃないとね~。
桜あんとクリームチーズの両方がしっかり味わえるチーズケーキ、桜の季節はほぼ終わりましたがどうぞお楽しみ下さい。