こんにちは、Portafortuna♪光琉です。
立秋になった途端なんとなく暑さの種類が変わったような気がするのは気のせい?
さて、前回に引き続き来ないでほしい人についてです。
今回ご紹介するタイプの人にはいっつも聞きたくなるんです「なんで来たん?」
3.当店のメニュー、当店で過ごす時間を初めから楽しむ気がない人
こういう人は入ってくるなり嫌っそうな顔・態度で入ってくるのですぐわかります。ドア開けた時点で嫌そうなんですよ、嫌なら来るなよ!こっちのテンションが下がるわ!
「そんな人おる?」って思うでしょ?いるんですよ、本当に。駅前の店とか幹線道路沿いの店ならそういう人も来ちゃうのはまあわかるんですけど、ウチわざわざ来る場所やのに、おまけに2階で入るのちょっと面倒臭いのになんで?わざわざ来といて来るなり嫌そうってどういうこと?
誰かに連れられて仕方なく来たって感じの人が多いんですが、嫌なら断わればええやん。時間と金の無駄遣いやで。行きたい店提案してそこ行けよ!
何か嫌なことでもあって落ち込んでいる方や心が疲れて元気がない方を当店のメニュー・サービス・空間で癒し、笑顔にする。そして「あ~幸せ♡」「明日からまた頑張ろう」と帰っていただく。これが僕たちがやりたいことであり、僕たちの務めです。そのためにこの8年間頑張ってきました。でも、初めっからその気がない人を楽しませたり癒したりなんかできません、する気もないし。そんなん時間と労力の無駄遣いです。楽しみたい、気分転換したいと思っている方により多くの時間と労力を費やした方が有意義です。
「いやいや、楽しむ気がない人すらも楽しませやなアカンのっちゃうの?」って言う方もみえるかもしれませんが、当店はそんな気はありませんので、どうぞそういうお店に行って下さい。
ちなみに、不平不満愚痴ばっかりの人同様この手の人も、当店がランチ・コーヒーの提供をやめてからはかなり減っています。良い傾向です。
例えば学校や塾の先生。どんだけ優秀な先生でも生徒にやる気がなければ成績あげさせられないでしょう?
僕は会社勤めをしていた頃、何回もぎっくり腰を経験しています。ぎっくり腰になった時は何日も会社を休むぐらいでした。何回目かになった時、新しい病院に行ってみたんですが、そこで腰痛体操を教えてもらいました。以来毎朝腰痛体操を欠かさずやっているおかげでぎっくり腰とは縁がなくなりました。で、その腰痛体操を教えてもらっていた時のことです。僕の隣のブースで女の人が、肩の体操を教えてもらっていました。ところが、その人、最初っから最後までずっと「痛い」「無理」「ようせんわ」「なんでこんなんせなアカンの?」なんてことばっかり言っているんです。理学療法士(?)トレーナー(?)の方はずっと「無理しないで大丈夫です」「痛くないところまででいいですよ」「頑張って治しましょう」となだめすかしているのにです。僕はその時思ったんです「この人治らんやろうな~」って。だって治す気ないんやもんそりゃ治らんわ。
別の病院のお医者さんは言っていました。「診察して薬だして、こうこうしたら治るって説明しても、薬飲まんし言うたことやらへんもん、治るわけないやん。治す気あるんか?って思う」って。ですよね。
語学って毎日たとえ少しでもいいからその言語を聞いたり、声に出したり、書いたりってし続けないと習得できませんよね。週一のレッスンの時だけ勉強しても上達しないのは当たり前です。何年かマンツーマンで教えてもらっていたイタリア語の先生。レッスンの度に宿題を出すんですが、ちゃんとやってこない生徒もいるんだそうです。その先生はさすがイタリア人、そういう生徒にはズバッと言うんだそうです。「ちゃんとやらないんだったらもう習うのやめて。教えている自分の時間も無駄になるから」って。
当店のメニューやサービス、空間、そして当店で過ごす時間を楽しむ気がない方に来てほしいとは思いません。楽しみたいな~と思っていただける方、思った時にどうぞご来店下さい。豊かな時間を過ごしていただけるよう精いっぱいおもてなしします。