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絶品バジルソースのパスタ これを食べずしてバジルパスタを語る勿れ

2024-09-08

こんにちは、Portafortuna♪光琉です。

今日もまたカラッとした良い天気でしたね。日中はともかく朝晩は少し過ごしやすくなって秋が近づいてきているのを実感します。

先日の台風10号の影響で土砂降りの雨が降った日、レンタル屋さんで映画「永遠の0」のブルーレイを借りてきました。レンタル屋さんに行ったのは20年ぶりぐらいやったんですが、もうね、浦島太郎でした。旧作やから標準14泊15日なんですって、半月やん。おまけに340円とか380円とかそんなんでした。大丈夫なんかな?

映画も見応えありました。あんな内容の濃い本をよくもまあ上手に2時間少々の映画に纏められるもんやな~と感心しました。本筋以外のところはもちろんかなり省略してありましたが、泣けるシーンはバッチリ泣けました。本には無いシーンもあったり、本とは違う登場人物に語らせるシーンもあったり、本とは状況を変えてあったりもしましたが、本同様入り込みました。内容が内容だけに観終わった後、どっと疲れました。でもちょっとゾクッとしたことがあったんです。観終わったと同時に東側の窓に目をむけたら真正面に大きな虹がかかっていたんです!見られたのはほんの一瞬だったんですが、綺麗な虹でした。なんかあるな~。

映画独自のシーン・セリフでいくつか心に残ったものがあります。その中から一つご紹介します。特攻で出撃したものの本人の意思とは無関係に生還し終戦。戦後は苦労しながら社会派の弁護士となり、つつましく生きてきた男性が語ります。(戦争や特攻、戦後の混乱は)自分達だけの特別な体験ではなく、あの時代に生きた人はみんながそれぞれ大変な経験をした。でも戦後はそれがなかったかのように生きてきた。生き残った我々がやるべきことは死んでいった人たちの死を無駄にしないことだ、と。本の中では他の登場人物がこうも語ります「戦後、日本は民主主義の国となり、平和な社会を持った。高度経済成長を迎え、人々は自由と豊かさを謳歌した。しかしその陰で道徳を失った。街には自分さえよければいいという人間たちが溢れている」と。考えさせられるな~。

さて、映画感想文はこれぐらいにして、今回は、当店の別嬪マダムがつくる絶品バジルソースのパスタをご紹介します。
このバジルソースのパスタ、当店がカフェだったころ、プレミアムランチメニューとして提供していた当店のスペシャリテです。
ランチを止めた今でも夏になると「あのパスタもうやらんの?」「今年もまたやってほしい」とリクエストされることが多いんです。
メニュー名に絶品と付けちゃってますが、ほっぺが落ちるの確定、超絶美味し過ぎて初めて食べたら腰抜かします。全然誇張じゃないんですよ、3か月に渡って毎週食べに来ていただいたお客様もみえるほどなんですから。どんな修飾語もどんな枕詞も役に立たないほど美味しい、究極のバジルパスタです。

絶品バジルソースのパスタ

自家栽培のバジルを、朝積みしてすぐに当店でバジルソースに仕上げています。真夏の太陽を燦々と浴びて育った地植えのバジルは肉厚でやわらかく香り高い、とてつもなく美味しいバジルです。

こだわりはもちろんバジルだけではありません。オイルはクセがなく松の実と相性の良いスペイン産エクストラヴァージンオリーヴオイル、ソースの中のチーズはバジルの風味を最大限に生かしてくれるイタリアチーズの王様”パルミジャーノ・レッジャーノ”を使用。塩はイタリア・シチリア島産の天然海塩を使用。塩田で天日干しをして作られる塩は、ミネラル豊富で旨味のある美味しい塩です。そしてパスタは、バジルソースがよく絡むイタリア ディ・チェコ社の平たいリングイーネを使用。もちもちした食感で、世界中のイタリア料理店で支持されるパスタです。 これで終わりではありません、仕上げにお客様の目の前でイタリアの羊乳チーズ・ペコリーノをたっぷりとかけて絶品バジルソースのパスタの完成です。さらに、付け合わせは自家製ピクルス。これがまたすごい人気のピクルスで「販売して欲しい」との声もたくさんいただくマダムの自信作です。

かつてイタリアンのシェフも納得させた、東京のイタリアンでもめったにお目にかかれない、否、地方だからこそ、自家栽培だからこそ作れる“絶品バジルソースのパスタ”、事前予約制、数量限定、9月12日(木)までの限定提供です。各日13時までの提供となります。ぜひお楽しみ下さい。

絶品バジルソースのパスタ 2,400円(税込、サラダ・ドリンク付)
前日までにお電話(059-253-4579)にてご予約下さい。

食後には前回投稿でご紹介したサマープディングもいかがですか?行く夏を偲びつつ絶品グルメを満喫してください。