こんにちは、Portafortuna♪光琉です。
11月になったと思ったらもう下旬か~、ずっと11月やったらええのにな~。この冬は暖冬ではなく平年並みだそうですね。わ~い、寒いの好き。
さて、今回は只今提供中の2024クリスマスアフタヌーンティーのウエルカムとセイボリーをもう少し詳しくご紹介します。
ウエルカムドリンク:クリスマスの赤いティーソーダ
グレナデンシロップの赤色がクリスマスっぽいティーソーダ。アールグレイ紅茶と炭酸水で割っています。ティーソーダ自体が初登場です。
セイボリー①:サンタさんカプレーゼ
当店のクリスマスアフタヌーンティーには欠かせない毎年の定番メニュー。カプレーゼなのでもちろんトマト、モッツァレッラチーズ、バジルで作るのですが、バジルを自家製バジルソースにしているところがポイントです。自慢のバジルソースを使っているので、見た目が可愛いだけではなく味も抜群です。
セイボリー②:トナカイさんのクリスマスミートボール
特製トマトソースで煮込んだミートボールをトナカイさんに見立てました。テーブルにお持ちするとサンタさんカプレーゼとともに黄色い歓声が起こります。
セイボリー③:パンデピス
初登場のスパイスを効かせたフランス生まれのお菓子。フランス語でエピスがスパイスという意味なので「スパイスを使ったパン」という名前です。フランスではこの時期によく食べられるお菓子です。クリスマスに欠かせないシナモン・クローヴなどの各種スパイスを使い、甘みははちみつで。ランス(シャンパーニュの中心地)風のライ麦ベースの生地の中にはドライイチジクとクルミを混ぜ込んであります。直前にトースターで炙ってからクリームチーズを塗って提供します。
昨年のクリスマス頃からマダムが繰り返し試作して完成した渾身のパンデピスです。めちゃくちゃ美味しいです。お菓子やのにセイボリー?って思うかもしれませんね。う~ん、確かに・・・でもやっぱりセイボリーかな。
セイボリー④:ほうれん草クリームのオープンサンド
自家製ホワイトソースと旬のほうれん草を使ったクリスマスカラーのオープンサンド。自家製ピクルスをクリスマスらしく星型で抜いてデコレーション、楽しい雰囲気に仕上げています。
セイボリー⑤:レンズ豆のケークサレ
今回は米粉ではなく小麦粉を使ったケークサレです。イタリアではレンズ豆をお金(コイン)に見立てて、特に正月料理には欠かせない食材になっています。正月にレンズ豆を食べると1年間お金に困らないと言うそうです。イタリア版栗きんとんってところかな。イタリア人もportafortuna(幸運をもたらすもの)好きですからね。正月料理なんですよね~、今回はクリスマスアフタヌーンティーなのでどうしようかな?と悩んだのですが、当店は正月は休みなので一足早くレンズ豆使っちゃおうということにしました。ここで金運上げといて年末ジャンボでドカ~ンと行っちゃってください。おすそ分け・お礼お待ちしています。
茹でたレンズ豆、炒めたベーコン・玉ねぎ・にんじんをオレガノを混ぜ込んだ生地にたっぷり入れて焼き上げています。