こんにちは。Portafortuna♪光琉です。
今日はPortafortuna♪の紅茶についてご案内します
Portafortuna♪では、ストレートティー(ミルク無し)向き、ミルクティー向きはもちろん、アールグレーやストロベリーといったフレーヴァードティー、季節に合わせたシーズナルティー、プチ贅沢を楽しみたい時のためのラグジュアリーティー、ロイヤルミルクティー、ハーブティー、など、幅広い紅茶を40種類ほどご用意しています(2023年1月時点)。
スイーツや気候、気分によってお好みの紅茶をお楽しみいただけます。
どれも私たち二人が試飲して美味しいと思ったものだけをリストオンしています。リストオンが決まった紅茶については、さらに試飲を何度も繰り返し、私たちがベストと考える分量・抽出時間を見出してから提供開始しています。
スーパーや百貨店で紅茶を購入すると、大概はディレクションが書いてあります。「茶葉3g、湯150cc、3分」とか。あれは各メーカーがちゃんと試飲して決めているわけですからあの通り淹れれば美味しく飲めるわけです。
が、しかしなんです。紅茶にとってめちゃくちゃ大事なんですが、水が違うんです。ディレクションに書いてあるのはたぶん東京、ひょっとすると古くからの貿易港横浜や神戸あたりの水で淹れるならこうだと書いてあるんです。でも、当店は三重県津市にあります。東京とは違います。ディレクション通りに淹れても、それが絶対ベストとは言い切れないのです。なのでディレクションに沿ってまずは淹れてみますが、その後に分量や抽出時間をあれこれ変えて試してみる必要があるのです。
結果、結構変えます。私たちの好みもあるかもしれませんが、変えることが多い、というかほとんど変えます。
ということで、当店では一銘柄紅茶を増やすあるいは変えるとなると、二人して場合によっては真夜中まで試飲を繰り返すことになります。カフェインで胃が痛くなる、目が冴えて寝られなくなる、トイレに行きたくなる、と、結構大変なんです。「楽しそう」「羨ましい」なんて言われたりもしますが、そうでもないんですよ。ノート取りながらの真剣勝負ですし、メニューブックにどう書こうか考えながらですし。スコーンやスイーツに合わせて飲むのは良いですが、場合によっては真夜中ですからね。それにコストが~、とくにダージリンセカンドフラッシュやラグジュアリーティーなんかだと・・・。
Portafortuna♪で美味しい紅茶とともに豊かな時間をお過ごしください。