こんにちは、Portafortuna♪光琉です。
ケーキがたくさん！
先日、友人が「たまにはケーキ屋さんの美味しいケーキを食べて勉強しろ」とケーキを大人買いして差し入れてくれました。写真には３つ（４つ）しか写っていませんが実際にはもっともっとたくさんあって「（ケーキ屋さんのショーケースの）ここからここまで全部１個ずつ」と言って買ってきてくれたそうです、男前です。
ということで、早速紅茶を淹れてティータイムを楽し・・・ではなくマリアージュ（ペアリング）について検証です。
いちごのショートケーキやガトーショコラ、オペラ、生クリーム盛りだくさんのバナナタルト、メレンゲの香水のようなケーキ、シブースト？などなどありました。
それにしても、ケーキ屋さんって大変、よくもまあこんなにたくさんの種類を毎日毎日作れるな～と尊敬します。
紅茶はミルクティーを４種類
どれも生クリームやカスタードクリーム、チョコレートをふんだんに使っているケーキだったのでセオリーに則りミルクティーを４種類（アッサム・ルフナ・ニルギリ・マルコポーロ）とついでにドリップコーヒーを用意しました。向学のためダージリンか何かのストレートティーも淹れて試してみたらよかったのにうっかりしていました。
マリアージュの感想
ケーキ自体が美味しかったのはもちろんです。さすが人気店のケーキ。見た目も綺麗でしたし。
ところがマリアージュはどうかとなると、どのケーキにどのミルクティーを合わせても「そこそこマリアージュしとるな」ぐらいでした。マリアージュという言葉が当てはまるぐらいにはマリアージュしているんです、どれも合うんです。でも「これめっちゃマリアージュしとんな～」とまではいかないんです。
紅茶派としては少し癪に障りますが、どのケーキもコーヒーの方がマリアージュしました。確かに生クリーム、カスタード、チョコレート、バナナ、いちごどれをとってもコーヒーにも合うものばっかりですけど・・・。
ケーキ屋さんのケーキはケーキ単体で完結しちゃうのかな～？今回友人が差し入れてくれたケーキはフランス菓子の流れで生れたケーキなんだろうと思います。であれば同じフランスの紅茶マルコポーロはもっとマリアージュしても良いのにな～と意外でした。
ワインと料理だって、定番中のド定番の組み合わせをしてみたところで、鳥肌立つほどマリアージュすることってそんなにないですよね。僕も数回しかないです。紅茶とスイーツも期待するレベルでマリアージュしてくれる機会に巡り合えたらそれはとてもとても幸運なことなのかもしれません。
紅茶とスイーツのマリアージュ・ペアリングについてはこれからもどんどんご紹介していきます。