こんにちは、Portafortuna♪光琉です。
今回は、かき氷紹介の7回目、梅のかき氷をご紹介します。
梅のかき氷
当店のかき氷用フルーツシロップの作り方は、基本的にどれも同じ作り方です。フルーツと国産氷砂糖を一緒に漬け込み、時間をかけてじっくりとフルーツのエキス分を取り出しています。余分なものを入れていないので純粋にフルーツの味をお楽しみいただけます。
梅シロップも三重県産南高梅と国産氷砂糖だけで作っています。いちごにしろレモンにしろとっても淡い色合いのシロップが出来上がるのですが、とは言えそれぞれ赤い、黄色いがわかります。でも梅シロップは透かして見ても向こう側がほんの少し見えにくい程度の薄~いベージュ色に色づくだけです。削って白くなった氷にかけても白いままです。まさか梅干しの氷じゃないので赤くないですし。「え!?シロップかけ忘れたんちゃうの?」と思うぐらい淡いです。ところが、そんな見た目とは裏腹に、味わいはしっかり“梅”しています。良い意味で完全に裏切られます。りんごのような酸味を伴うかわいらしい香りが漂い、一口食べると梅の甘酸っぱい爽やかな風味が口いっぱいに広がります。夏の暑さをひととき忘れさせてくれるような味わいです。クエン酸も豊富なので夏バテにも効果的です。
梅のかき氷は数量限定ですが、(2023年は)まあまああります。「今日はなんか夏バテっぽいな~」という時にぜひお楽しみください、きっと元気になれます。