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紅茶について

紅茶紹介㉗ウィッタード オブ チェルシー イングリッシュローズ

2023-11-04

こんにちは、Portafortuna♪光琉です。

大阪・阪急うめだ本店の英国フェア2023で出会い仕入れてきた3つの紅茶。今回は3つ目の紅茶をご紹介します。
ウィッタード オブ チェルー社のフレーヴァードティー イングリッシュローズです。

ウィッタード オブ チェルシー

ウィッタード オブ チェルシー社はロンドンで1886年に創業された紅茶・コーヒー・ホットチョコレートなどを扱う小売チェーン店です。英国ではたくさん店舗展開しているそうですが、今のところ日本では実店舗展開がなく、インターネットとか英国展以外で手に入れるのは難しいようです。三重県津市ではなおさらです。紆余曲折を経て現在に至るウィッタード~社ですが、品質はもちろんかわいいパーケージも人気の理由だそうです。

テイスティング

イングリッシュローズは、インドと中国の紅茶を中心に、バラの花びらとバラの蕾をブレンドしたフレーヴァードティーです。
カップ水色は橙色。バラの香りはもちろん葡萄の香りを強く感じます。酸味がしっかりしていて、優しい甘みもしっかりあります。渋味は穏やかで、余韻にバラの風味が長く続きます。
バラ感しっかり、でも「The バラ!」って感じでぐいぐいくるんじゃなくて、優雅にバラの香りが漂う紅茶です。
僕たちもまだ買ってきたばかりなので、そんなにたくさんの種類のスイーツ・セイボリーと合わせたわけではありませんが、試してみた限りでは、いろんなスイーツとは合わせやすいのですが、セイボリーとはちょっと合わせづらい印象です。セイボリーを食べている間にバラの香りは必要か!?って感じです。スイーツには優雅さがプラスされるようで良い感じです。スコーンにも合いました。スコーンやスイーツと一緒に優雅なティータイムを楽しむ、あるいは紅茶を単品で楽しむのにぴったりな紅茶だと思います。

ウィッタード~社のイングリッシュローズはラグジュアリーティーのカテゴリーでの提供です。前回投稿のアシュビィズ~社のアールグレイ同様常時メニューに載せていきたいと考えていますが、安定して仕入れられるか少し不安です。在庫はある程度ありますが、興味のある方は念のためお早めにどうぞ。