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紅茶について

アッサム飲み比べ~番外編 軟水・硬水・ストレートティー・ミルクティー~

2023-09-28

こんにちは、Portafortuna♪光琉です。

先日アッサム紅茶の飲み比べをした結果をストレートティー編ミルクティー編の2回に分けてご紹介しました。気になる茶葉屋さんから試しに購入したアッサム茶葉がまだ残っていた(いる)ので、折角のチャンスでもあるし、久しぶりに軟水・硬水で淹れて飲み比べをしました。軟水・硬水で紅茶を淹れた場合の違いについては以前詳しく書きましたので、興味のある方はそちらもご覧ください。

ストレートティーで

まずはストレートティーで飲み比べです。
茶葉は先日のミルクティー編の2回目で飲み比べしたのと同じ3種類のアッサムです。

①(上の横1列)  C社CTC製法リーフ
②(真ん中の横1列)C社オーソドックス製法リーフ
③(下の横1列)  D社オーソドックス製法リーフ(当店で提供しているリーフ)
縦の列は左から軟水4分抽出、軟水20分抽出、硬水4分抽出、硬水20分抽出 です。

写真でいうと上の方(すなわち奥の方)が窓になっていて、外からの光がよく入ってきているので実際に目で見たものより明るく、特に一番上の横1列はだいぶ明るく映っています。

さて、実際に試飲を始める前に一つお断りを。左から2番目の縦1列=軟水20分抽出については、このストレートティーの段階では試飲しません。だって絶対渋いもん。渋すぎるもん。前回投稿のスコーンと紅茶のマリアージュ大会で懲りたばっかりやし。これ飲んだらカフェインにやられて後の試飲に差し障りがありそうですから。
ということで、ここでは軟水4分抽出・硬水4分抽出・硬水20分抽出で飲み比べです。
軟水4分抽出(一番左の縦1列)は水色(すいしょく)が全体的に赤みを帯びて透明感があって綺麗です。味わいはどれも心地よい渋味があり、透明感のある味わいです。
硬水4分抽出(左から3番目の縦1列)も、少し黒みがかってはいますが綺麗な水色です。そしてオーソドックスリーフの2つは軟水4分抽出よりも渋味が穏やかです。ところが面白いことにCTCリーフについては軟水4分抽出よりこの硬水4分抽出の方が渋味を感じました(渋いというほどではないです)。
硬水20分抽出(一番右の縦1列)は、3つともコーヒーみたいな水色です。写真ではわかりにくいですが肉眼だと少し濁っているようにも見えます。さぞ渋いやろな~という見た目ですが、実際にはさにあらず。一番上のCTCリーフについては渋いというほどの渋味は感じません。真ん中のオーソドックスリーフは少し渋いな~という印象を受けますが、でもストレートでも飲める程度。一番下のオーソドックスリーフ(当店で提供しているリーフ)はさすがに渋みがありますが、それでも顔をしかめるような渋味ではないです。全体的には軟水4分抽出の方が硬水20分抽出よりも渋味がありました。でも渋味の性質が違うのか、それとも他の要素によるのか、心地よい渋味なので美味しく飲めます。
好みにもよるとは思いますが、ストレートで飲むならやはり軟水4分抽出がおすすめです。

ミルクティーで

続いてミルクティーで飲み比べです。軟水20分抽出と硬水20分抽出に各ミルクを40g入れました(紅茶は各130g)。
まず一言、6種類全て美味しいです、文句なし。特に硬水20分抽出の3つはもう最高。それぞれ味わいは違いますが、それぞれ美味しくて、幸せすら感じます。
水色だけで言うと、写真一番手前の左から2番目=当店のリーフ軟水20分抽出が一番赤みを帯びていて綺麗です。
C社CTCは軟水・硬水ともに特に甘いです。
C社CTC軟水20分はフレッシュ、C社オーソドックス軟水20分はイキイキ、D社オーソドックス軟水20分は華やか、
C社CTC硬水20分は穏やかで秋っぽく、C社オーソドックス硬水20分は華やかに深まる秋、D社オーソドックス硬水20分は立春、のような印象です。

今回改めて感じました、やっぱり硬水で淹れたミルクティーは特別美味しいですね。当店では硬水(ペットボトル)も常にご用意しています。ぜひお楽しみください。