こんにちは、Portafortuna♪光琉です。
大阪・阪急うめだ本店の英国フェア2023会場で出会った3つの紅茶。茶葉の分量や抽出時間などの調整が終わり次第提供していく予定であることは以前の記事で書きました。お待たせしました、調整が終わりましたので11月1日から提供致します。
ということで、今回から3つの紅茶を順番にご紹介していきます。。
今回はその1回目。エディンバラ・ティー&コーヒー・カンパニーのアールグレイをご紹介します。
エディンバラ・ティー&コーヒー・カンパニー
エディンバラ・ティー&コーヒー・カンパニーは分かりやすい名前ですが、英国スコットランドのエディンバラにある紅茶とコーヒーのメーカーで、フェアトレードなどにも取り組んでいるそうです。ホームページを見ると、紅茶は代表銘柄スコティッシュブレックファストティーをはじめ7種類のフレーヴァードティー・ブレンドティーを製造しているそうです。
エディンバラの水は軟水です。とうことでエディンバラ~社の紅茶は軟水で淹れることを念頭に作られています。日本(三重県津市観音寺町を含めほとんどの地域が軟水)でも現地さながらの風味が楽しめるわけです。
アールグレイ
お馴染みのフレーヴァードティー“アールグレイ”は茶葉に柑橘ベルガモットを香り付けした紅茶で、世界中のいろんなメーカーが製造しています。もともとは中国産の紅茶を使って作られるものでしたが、現代ではインドやスリランカの紅茶を使って作られているアールグレイもあったり、ベルガモット以外の柑橘を使ったものなど一言でアールグレイと言ってもいんなタイプのものがあります。
エディンバラ~社のアールグレイは、中国産の紅茶にベルガモットを香り付けしてある、言わば王道のアールグレイです。ベルガモットは主にイタリアで栽培されている柑橘ですが、生食用や飲用には向かず、精油を採取して香料として広く使われています。茶葉にはラプサンスーチョンという松の葉で燻製したとっても個性的な紅茶も少しブレンドされています。
テイスティング
カップ水色は黒みを帯びた橙色。ラプサンスーチョンが少しブレンドされているので少しスモーキー。ベルガモットの香りはもちろんですが、レモンを思わせる香りもあります。舌をチクチクっとするような渋味があり、酸味もしっかりあります。甘みも感じ、余韻が長いです。
当店マダムが鋭意試作中のキャロットケーキと合わせてみたら、すごくマリアージュしました。
数量限定提供
エディンバラ ティー&コーヒー カンパニーのアールグレイは数量限定での提供を予定しています。
香り高く美味しいアールグレイです。ぜひお楽しみ下さい。